不動産会社は、コンビニやスーパーなどとは違い、日常生活において、触れ合う機会の少ない業種だと思います。そのため、いざ必要になった時などに、慌てて探すような方が大勢います。不動産会社の情報は、普段から少しずつでも集めておくことが重要になります。もし、あなたが不動産会社の情報収集をはじめようと思っているのなら、株式会社明和不動産からはじめるのをおすすめします。
株式会社明和不動産の基本情報
明和不動産は、1981年に創業、1986年に設立された不動産会社です。代表を務めているのは、代表取締役社長の川口英之介さんです。主な事業内容は、不動産の売買、不動産の交換、賃貸借などの仲介業になります。また、他にも不動産関連の資産運用コンサルタントサービスなどもおこなっています。最近では、「いれとこ」いう貸しコンテナサービスも話題となりました。 明和不動産の本社は、熊本県熊本市の中央区にあります。現在は熊本に15店舗、鹿児島に5店舗、そして福岡に1店舗と合計で21店舗を展開しています。全国規模で見ても、非常に大きな規模の不動産会社だと言えます。
株式会社明和不動産の新事業「いれとこ」
いれとこは、株式会社明和不動産が手掛けているトランクルームサービスです。一般的な収納コンテナだけでなく、バイクコンテナなどの種類もあります。新型コロナウイルスによって、トランクルーム事業の需要が急速に拡大した上に、密を避けることができるバイク需要も高まってきています。それらの需要にぴったりとマッチしたサービスが明和不動産の新事業「いれとこ」なのです。 いれとこは、サイズによって料金が変わっています。最も小さい5Dサイズは、幅1,130mm、奥行き2,230mm、高さ2,300mmとなっています。一般的なダンボール170個程度の広さだそうです。最も大きな1Dサイズは、幅2,230mm、奥行き5,900mm、高さ2,300mmとかなり広くなっています。一般的なダンボール840個分のサイズがあります。この他にバイク専用のKLサイズ、KMサイズなどがあり、目的に合わせて選ぶことができるのです。また、いれとこは、管理料や更新料が0円ですので、他のトランクルームサービスよりも使い勝手が良いというのも魅力になっています。
株式会社明和不動産の将来
株式会社明和不動産は、資産運用部、住宅事業部、コーポレートアセット事業部、賃貸事業部の4つの部門で成り立っているのですが、いずれも好調な業績の伸びを記録しています。昨年の2020年の年商は、何と26億円にまで到達し、コロナ禍の影響を色濃く受ける不動産業界において、異例な年商と言えます。 新型コロナウイルスの影響があるのにもかかわらず、ここまでの年商をあげることができたのには、様々な理由が考えられますが、スタッフが優秀であること、スタッフのやる気が反映しやすい組織造りが成功していること、そしていれとこに代表されるような、新しい分野への参入にも積極的であることなどが挙げられます。